某Web企業のアイドルと称される「いなみさん」を分析してみた

どうも、人生2周目のモテカワ美女、佐々木バージニアです。
人生2周目にもなると、すべてのことがイージーモード。
高学歴、留学経験あり、Eカップ。
人生が簡単すぎて本当にツマンナイっていうか……。
だから、恋愛においてはあえてハードモードを選択したんですよね。
巷でよく言われる「能動的処女」ってヤツです。
あ、これ2周目界隈で使われてる言葉なので、一般の方には伝わらないか(笑)
そんな「能動的処女」である私ですが、最近某Web企業のなかで
ちょうど私と真逆の人間を見つけたんですよね。
みなさんは「某Web企業のアイドル」と称される人物をご存知ですか?
そう、管理室の「いなみさん」です。
- 「いなみさん」とは?
- 某Web企業において、「アイドル」と称されるほどの「モテカワ美女」。
- ただし、人生1周目。人生がハードモードすぎて、恋愛だけイージーモードを選択。
私から見ると、「いなみさん」は人生1周目。
人生がハードモードすぎたのか、恋愛だけはイージーモードを選択しているようですね。
人生って簡単すぎてもつまらないけど、難しすぎてもつまらないっていうか。
だから、恋愛のレベルを選択することで、「人生」を調整してるんです。
実は、この理論、まだ世に出されてないんですよ。
そこで今回は、恋愛だけイージーモードを選択し
「某Web企業のアイドル」と称される「いなみさん」を研究してみるのもいいかなって。
「いなみさん」と私の違いを徹底的に比較分析して
いなみさんから「モテカワ要素」を取り入れられれば、
ゴウさんを落とせるぐらいにパワーアップすること間違いなし。
恋愛までイージーモードになっちゃうの、ちょっと心配だけど(笑)
ということで、今回は「いなみさん」を研究してみました。
7/23(月)の研究成果
チャットから読み解く「いなみさん」
・研究対象である「いなみさん」にチャットを送り、ランチの約束をとりつけた。
・比較・研究の対象にされることに対して、抵抗感はない。
バージニアの考察
【プラス面】チャットという文面だけのコミュニケーションにおいても、持ち前の明るさ・元気の良さが滲み出ており、SNS上でのコミュニケーション能力が高いことがわかる。これが恋愛イージーモードの実力かと、あらためて考えさせられた。
【マイナス面】ただひとつだけ、「あ、これは人生1周目だな〜(笑)」と感じたのが、アイコンである。自分の「可愛さ」を出し惜しみしている印象を受けた。ちなみに「いなみ」だから「稲」モチーフのキャラクターを使用しているのだろう。もっと考えて生きてほしい。
7/25(水)の研究成果
服装から読み解く「いなみさん」
・服装は黒いTシャツとダメージジーンズという無難な格好ではあったが、体のラインが際立つものを選んでいる印象を受けた。
・TシャツはVネックなど、適度な肌の露出があるものを好んでいるようだった。
・可愛さと機能性を備えたトレンドアイテム、サボサンダル(厚底のサンダル)を着用。
バージニアの考察
【プラス面】「可愛い」ことが基礎代謝である「いなみさん」が、体型がわかる服装で「セクシーさ」を醸し出し、さらにトレンドアイテムを組み込むことで「いい女」に変身。さまざまな要素が複合的に絡み合い、「いなみさん」の「可愛さ」に拍車をかけている。
【マイナス面】「足が太いんです」と言っていたわりには、ピタッとしたジーンズを履いていることもあり、実は「太い」と思っていない。自分を卑下し、相手に「えっ? ぜんぜんそんなことないよぉ〜ッ> <」と言わせるこういった言動は「さすがイージーモード、小賢しい」と思わざるを得ない。
顔面から読み解く「いなみさん」
・眉毛は、2018年のトレンド「太アーチ眉」。
・アイライナーは、目のフチのみ引かれており、外側に若干ハネられている。
・カラコン(茶色系統)やマツエクなどを使用し、パッチリとした瞳を演出。
・目が腫れている際は二重を強調するために、アイテープを使用するなど、努力を怠らない。
バージニアの考察
【プラス面】「いなみさん」本人は「メイクする時間はだいたい7分」と話すが、その秘訣は「マツエク」にあるようだ。「マツエク」でメイクを効率化し、そのほかの部分に時間を割くことで「可愛さ」を戦略的にアップさせている。
【マイナス面】「メイクする時間は7分」という言葉から、「え〜! ウソ〜! ぜんぜんそんなふうに見えない!」という驚愕型お世辞、または「えっ、わかる〜。朝ってぜんぜん時間なくて超テキトーなんだケド」という共感型自虐を相手から引き出す。生産性はまったくない。
装飾品から読み解く「いなみさん」
・指輪、ピアス、ネックレス、腕時計など、服飾品を数多く身につけている。ただし、どれも小ぶりなものであるため、ゴチャゴチャしている印象を受けない。
・指の爪、足の爪のネイルをしていることから、些細な部分まで手入れをしていることがわかる。
バージニアの考察
【プラス面】装飾品を一度にまとめて使用することは、自分の中ではタブーとされていたが、その概念が覆された。「いなみさん」は装飾品たちがどうやって「いなみさん」の中で「可愛」く共生していけるのか、きちんと考えて配置できているようだ。
【マイナス面】 古代から数多の装飾品を身に付ける者の地位は高いとされてきたが、「いなみさん」も同様である。「どんな大学生だったのか」と問い詰めたところ「渋谷と六本木のクラブでお酒を飲んでいた。リア充、だったかな」と供述。世の中を軽々しく敵に回すその言動こそ、人生ハードモードの原因である。
言動から読み解く「いなみさん」
・「バージニアの体重聞いたとき、そんなにあるとは思わなかった」「彼女いた……彼氏いたことある? あ、ないか」など、どんな失礼な話でも「可愛さ」ですべて打ち消す。
・「優しさがにじみ出てて、肉付きがいい人が好き」だそう。理想は「佐々木健介」。
バージニアの考察
【プラス面】「優しいだけじゃ、つまらない」と話す「いなみさん」。そういった思いが、「可愛い+α」「優しい+α」という理念を彼女の中に生み出したのだろう。「可愛い」と言われる「いなみさん」が顔にこだわらないのは、顔面至上主義のこの世の中に対するアンチテーゼなのだろうか。
【マイナス面】「可愛い」という観点では「いなみさん」のほうが勝っているが、さまざまなことを考慮すると北斗晶に勝てる可能性が極めて低い。
「いなみさん」の「可愛さ」と今後の展望
「某Web企業のアイドル」と称される「いなみさん」を研究してみましたが、
「なるほどね〜、恋愛イージーモードの人間ってこんなふうなのね」と
人生2周目にして、学ぶことがたくさんありました。
でも、ただ「いなみさん」の「可愛さ」を学んだだけじゃダメ。
行動に移さないと意味がありません。
「いなみさん」の「モテカワ要素」を取り入れるためにも
まずおこなうべきは「カラコン」「アイプチ」「マツエク」だと、
今回の研究から確信を得ました。
とくに「マツエク」の施術をおこなうことで、
よりパッチリとした瞳を獲得し、戦略的なメイクが可能になるのではないか
と、優れた私の先見性が申しております。
人生がイージーモードすぎて、恋愛ではハードモードを選択したのに、
その恋愛すらもイージーモードになってしまうことは、正直、怖い。
でも、ゴウさんを落とすという野望を叶えるために、
私が歩みを止めることはないでしょう。
だって私は、人生2周目の「モテカワ美女」なのだから。
【TO BE CONTINUED】